眠れなくなる、少し寂しい秋の夜に
今週のお題「読書の秋」
どうも、夏も終わりかけで半袖短パン窓全開で眠っているへーしょです。(昨日風邪ひきました)
今日のお題は『読書の秋』ということで、今秋読みたい本を紹介します。
特に夏の終わりの夜って、何だか寝つきが悪い、眠りにつけない夜が多いですよね?
秋って聞くと何だか寂しい感情も湧いてきます。
そんな眠れない秋の夜にオススメするのが、
佐藤勝彦 著の『眠れなくなる宇宙の話』シリーズ!
Amazonより
この本はこの膨大な宇宙の話について科学的根拠に基づきながら『わかりやすく』『想像しやすく』 私たちに語りかけてくれるシリーズ本です。
なんか宇宙って聞くとロマンを感じるとともに、ちょっと難しそうだな、僕(私)には取っ付きにくそうだなと感じる方も少なくないはずと思います。
しかし、その心配は要りません!
こちらの本は科学的な知識がなくとも、宇宙に少しでもロマンを感じる人であれば引き込まれること間違いなし!と言えるほど、一般の方でも楽しめる内容となっています。
もちろん難しい宇宙にまつわる言葉も出てきますが、わかりやすいく解説してくれ、また私たちが日常で捉えていることを用いた”例え”も多く、宇宙を『想像しやすい』内容となっています。
僕自身、中学生の頃から宇宙へのロマンを感じていました。よく図書館などで宇宙に関するいろんな本を読んできましたが、難しい内容のものが多く、読み切った本はあまりありませんでした。
しかしそんな時に、本屋でこのシリーズ本の中の『気が遠くなる宇宙の話』に出会い、まず表紙絵の可愛さ、題名に惹きつけられ手に取り、読み始めました。
Amazonより
その後は本当にあっという間、本に惹きつけられるとはこのことかと初めて身をもって感じました。
読み始めたばかりの時は”何がそんなに読者を眠れなくするのだろうか?”と疑問に思っていましたが、
読んでいるうちに、自然と頭の中に、僕自身が想像で創造した宇宙が出来上がっていき、それが広がっていくこと、宇宙という”異世界”が目の前にあるかのような錯覚によりワクワクが止まりませんでした!!
また、この本のいいところが、本の構成が
”一晩に1章”
となっていることで、毎晩少しずつ宇宙の秘密を解き明かしていく構成となっている。
各章の締めくくりに、
『それでは、今晩はこのあたりで。おやすみなさい。』という決まり文句もあるため、
じゃぁ今日はここまで!と眠りにつけそうな工夫もされている。
寝付けない夜にはぴったりな本となっています!
この『気が遠くなる宇宙の話』では、宇宙の始まり、宇宙の終わり、星座の変化、暗黒物質(ダークマター)や宇宙の形と言った最近の研究結果に基づいた理論がわかりやすく展開されていきます。これまでの研究結果を否定する内容もあり、最新の宇宙科学をわかりやすく、身近に感じることもできます。
皆さんも宇宙の終わり、数万年後の地球がどうなるか、気になりませんか?
また、この本には絵本バージョンもあるため小学生を始め、大人にもビジュアル的に宇宙を楽しめるシリーズ本も出ています。
Amazonより
では、皆さんぜひ眠れなくなる宇宙の話シリーズを読んで、眠れない秋の夜、ますます眠れなくしていきましょう!
へーしょ